こんにちは!
コンサルティング事業部、榊原ことバリーです。
今日も金森社長ブログをジャックします!
皆さん、突然ですが…「問題解決」していらっしゃいますか? 笑
かくいう僕は、解決が間に合わないほど毎日問題だらけな気がしています(>_<)
とある哲学者が、「生きるとは起きる問題とその解決の連続だ」と論じたことを、確かに・・・!と噛みしめる毎日です。
営業力UPやマネジメントなど、LECの門戸をたたく方はさまざまな方がいらっしゃいますが、共通するテーマのひとつとして「問題解決能力」を高めたい!というのがあるように思います。
目の前の問題に対処しているだけでは、ラットレースから降りられない!
真面目に将来を考えている方ほど、どんどん不安を感じ、いつの日か自分のやっていることに疑問すら感じてしまわれます。
目の前の問題に場当たり的に対処し、解決に至った経緯を蓄えずに右往左往してしまうだけでは、まさにラットレースに巻き込まれてしまっています!
- 今やっていることに、意味があるのかを考えてしまい、行動をとるのが遅くなってしまう
- 食っていくには困らないが、先が見えないことに疲れている
- こうして死ぬまでがむしゃらに働いていくしかないのだろうか…?
こんな風に、意味を感じられないまま頑張り続けて、疲弊していってしまわないようにするにはどうすればよいのでしょうか?
どんな環境でも「問題解決能力」があれば…
「問題解決能力」を高めることが、解決策の一つなのだそうです!
例えば、「ジャンプ」で「ドラゴンボール」等のヒット作を出し続けた名編集者、鳥嶋和彦さん!
今では海外でも非常に人気の高いドラゴンボール、一時は打ち切り寸前だったんだそうです。
でも、当時担当編集だった鳥嶋さんは現状を分析して、「ここを押さえれば必ず息を吹き返す!」とテコ入れを図り、結果後年も多くの少年漫画で使われる「武道会」という仕組みを作ることに成功し、且つドラゴンボールそのものもジャンプの長きにわたる看板作品として育て上げることに成功しました!
この実績を買われて、鳥嶋さんは後に編集長、少し前までは集英社の常勤取締役も務めていらっしゃいました。
今では集英社関連の、少女漫画誌を中心とする出版社の社長として出向されています。これはヒット作を生み出し、売り上げを作り出す「編集者としての問題解決能力」が、低迷する少女漫画誌に必要とされたからではないでしょうか。
そんなことをあるとき、金森社長に話してみると、
「確かにそうだよね!
客観的に問題点を見極め、解決策をモデルベースに構築する。
鳥嶋さんの問題解決能力はどこでも必要とされるポータブルスキルだよね。
どんなフィールドでも誰かを勝たせることが出来る、素晴らしい力だと思うよ」
と、興奮気味に二人で話しました(笑)。
金森社長はこうした、「問題解決能力」を得るには先天的な才能は何もいらない、と仰います。
どころか、もともと誰もが持っているものなのだから、
反復訓練で鍛え上げ、伸ばすことさえできれば
誰もが社会・組織に必要とされ、感謝とともに成果を出し続けられるようになる、と話してくれます。
ただ、それには「技術」を知っている必要がある、とも!
それを知りたい方は…是非ともCOAにいらっしゃってください!
僕もどこへ行っても、誰かを幸せにし続けられるような、
そんな人間でありたい!
そう思うと一分一秒も無駄には出来ないなと改めて思うバリーでした。