こんにちは!
コンサルティング事業部、榊原ことバリーです。
今日も金森社長ブログをジャックします!
アサーティブ・アサーションという言葉を聞いたことはありますでしょうか?
(僕はZACに入って初めて耳にしました!)
医療・介護の業界では多く取り組まれている、研修プログラムの一つなのですが、
互いに無理なく思っていることを伝え合うことができているwin-winの関係性というと
わかりやすいかもしれません。
- 正しいことを言っても納得してもらえない
- 利用者のためになることをしてほしい
- どうすれば動いてくれるかわからない
人って感情があるので、ポンと正論を述べられると受け入れられない時がありますよね。
お互いの主張を受け入れあい、互いを理解しあえる関係性を「作って」いくことができたら、
なんだかもっと楽に仕事ができそうな気がします。
そんなときに、僕自身が一番助けられたのがZAC式「アサーティブ・コミュニケーション研修」!!
入社当初、
伝えたいことがうまく伝えられずにやきもきしていたところ・・・
金森社長に「バリー、明日の研修、アシスタントで来てみるか?」
と声をかけていただき、アサーティブコミュニケーション研修を生で見させていただいたことがありました。
その時気づいたことは・・・
僕には「共感」が圧倒的に足りなかった!
ということです。
金森社長が研修中にいっていた
「曖昧な目的にために一方的に発信がなされている状態」
これが、当時の僕、そのものでした!
ある時、友達が
「食事制限も運動もいやなんだ、でも太ってきたんだ…やっぱり年齢でどうしようもないものなのかな?」
と言っていて、僕はそのまま「いやいや、食べて動かなければ太るに決まっているよ、年齢のせいにしちゃだめだよ!」と答えようとしてしまって…これだ!と気付いたんです。
「そうだよね、食事制限も運動も辛いよね。30歳過ぎるとどんどん代謝も落ちてくるし、自分を変えるのが大変になってくるよね。
でも、だからって何もしないで、ブクブク太って、もっと動けなくなったり余分に食べるようになってしまうのはもっと嫌じゃない?」
と、相手に共感するひと手間を加えると、
「…そうだよ、おまえの言う通りだよ…よし、一駅前で降りて帰るか!」
彼はこう宣言してくれました!
このことをきっかけに、僕はスタッフの皆さんとも「ひと手間」を惜しまないコミュニケーションを心がけることで、
伝えたいことを伝えられるようになり、更に相手の「ひと手間」にも気付くことで伝えたいことがどこにあるのかを発見することが出来る様になってきました!
(…まだまだ未熟ですけど!(>_<))
こんな風に変わっていける技術が沢山の方に伝わるように!
まずは自分の一挙手一投足を修正していこう!
日々精進!バリーでした。