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『Coda あいのうた』から学ぶ相互理解の本質

『Coda あいのうた』から学ぶ相互理解の本質

こんにちは!コンサルティング事業部の宮尾です。
本日は私が金森社長のブログをジャックいたします!

先日、なにかほっこりする映画が観たいな~と
たまたま配信サイトで見かけた、洋画『Coda あいのうた』を観たのですが
ほっこりどころから、ティッシュを山のように消費するほど泣いてしまいました。笑
この映画から、特に私が学ばされたよりよい関係構築に欠かせない
相互理解の本質についてシェアします!!

※ここからネタバレ含みます※
主人公のルビーは両親と兄の4人で暮らしているのですが、自分以外の
家族全員が耳が聞こえないため、ずっと聞こえない家族のために
手話を使いこなし、通訳として家族を支えてきました。

高校卒業後も、家族のために進学はせず
手伝っている漁業をそのまま仕事にしようと考えていたルビーでしたが
あるとき学校の先生に、趣味でしかなかった歌の才能を見出され
音楽の道を進められます。

しかし、耳の聞こえない家族を支えられるのは自分しかいないと
夢を諦めることを先生に伝えたルビー。
合唱部のステージに家族を招待し、歌が聞こえなくても
歌っている姿を家族にみてもらい、再び家族を支えようと決意。

そんな娘をみていたルビーの父親・トロイが、ステージを終えたルビーに
「さっきの歌をもう一度歌ってほしい」と頼んだのですが
その時のトロイの様子に心を激しく揺さぶられました…!
トロイは、聞こえない音を感じようと、歌うルビーの喉に手を当てたのです。

この映画は他にも素晴らしい名シーンが数々あるのですが
特にこの父と娘のシーンは、「互いに相手を理解したい」と思うとこんなにも
美しいシーンになるんだ!!と感激しました。

聞こえる側・聞こえない側の間のような大きな溝でなかったとしても、
例え聞こえるもの同士であっても私は「なんだかやだなあ」と
自分と違う価値観や考えに遭遇すると、どうしても避けてしまいがちです。
映画をみて、金森社長の以前のブログにもありましたが、相手と同じ世界を見たり感じることができなかったとしても
自分なりに知ろうとしないと、宝の真価に気づけ無いまま年を重ねてしまうんだな…と恐ろしくなりました。笑

まだまだ瞬間的に、「ウワッ!理解できない価値観だ!」とか
「なんでそんなことが大事なの…?」と感じてしまうことは
あると思いますが、社長の記事にあるように「半分」の精神で
まずは受け入れる!を徹底してまいります!

コンサルティング事業部
コンサルタント
宮尾 知花

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