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知らなかっただけ、という前提に立つ

知らなかっただけ、という前提に立つ

こんにちは!
コンサルティング事業部、榊原ことバリーです。
今日も金森社長ブログをジャックします!

医療・介護業界でよく伺うお悩みのひとつに
スタッフの経営者目線を育むにはどうしたらいいか?
ということがあります。

例えば、
「患者様のケアには、この機材が絶対に必要です!」と、
主張が現場に偏り過ぎてしまうとか
ケアに一生懸命になるあまりに、他の業務がおろそかになってしまうということなどです。

ではこのような状況に陥りやすいスタッフが
大事にしている価値観とは、なんでしょうか?

そうです!それは
「患者さん・利用者さんの満足度」です。

医療人たるもの、これを大事にするのは、ごく自然であり、素晴らしいことですよね!
とはいえ、深層心理として現場で自分が感謝されたり、気分良く過ごせる方のケアを優先してしまい、チームとして同僚との連携や、周辺雑務をおろそかにしてしまう人も正直いないわけではない…。
というように、複雑な思いを吐露してくださる担当者の方もいらっしゃいます。

誰かに感謝されれば、誰だって嬉しい。
誰かに否定されれば、あるいは何かしてあげても何の反応もなかったら、誰だって嫌ですよね。
(僕も前者の方がいいなぁ・・・笑)

でも、より多くの方を助けていこうと思ったら、自分が気分がいいことよりも、患者さん・利用者さんの救いになることを優先しないといけないのではないな、とも思うのです。

このバランスの取り方は、どうしたらいいものか・・・
悶々としていたときに、弊社代表の金森から、こんな言葉をかけられました。

「現場の皆さんに経営視点を持ってもらって、効率も考えたサービス提供をしてもらわないといけないね。思いをもって取り組んでいる方々の能力が一部の人にしか伝わらないのは勿体ない!
そういう場を一緒につくるのが、僕たちの使命なんじゃないかな」
 

この言葉を聞いた瞬間、霧が晴れたように「なるほど!」と
思い直すことができました。
  
 
もしかしたら、自分が気分がいいことを優先させてしまう方も
その目線・概念がある、ということが分かれば、新しい使命感を持って
取り組めるようになる。
単に知らなかっただけなのだ、と。

 
問題を通して、自分の使命をもまた新たに締め直すことができました。
ファミリー(お客様)に感謝です!
バリーでした。

小さな気付き…11月の蝶、東京にもいるんですね!
麹町の蝶

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