仕事を辞めたいと思ったことはありますか?

佐々木
場も温まってきたところで、ちょっと真面目に語れそうな話を聞きたいですね。新人さんの志望理由に”成長したいから”と書かれていることが多いんだけど、皆さんにとって、成長とはどういうことですか?
三上
成長というとスキルアップとか、できなかったことができるようになるという事をイメージすると思うのね。もちろんそれもあるんだけど、ZACはそれだけじゃないっていうか・・・。一言で表現するとしたら、私の場合は”自分と違う価値観や物事に興味が持てるようになった”ということだと思う。以前は自分と違う意見の人がいたら、私とは感覚が合わないからとか、どうやって自分と同じ意見にさせようかなどと考えて、合わせるか合わせないかというような極端な考え方をしてたと思うんだよね。
新藤
あぁ、たしかにみんなそう思うよね。今はどんなかんじなんですか?
三上
今はもし自分と違うなと感じることがあったら、その捉え方に至った相手の背景や経緯を知ろうと質問をするようになった気がする。物事を進めるときに、自分の考え方が必ずしもベストではないし、相手と作っていくのがベストだとお客様から学ばせていただいたんだと思う。
新藤
…真面目か!笑
定道
真面目な場面ですから(笑)
新藤
そうだね(笑)
宮尾
間違いない(笑)私は 自分の人生を仕事に活かせる仕事なんだなっていうことを実感できる場面が増えてきたと最近よく思います。 自分がマネジメントとかで躓いた経験は研修講師をするときにもすごく役に立つなと思いました。
佐々木
なるほど。自分の殻を破ったり、新しいことに挑戦していく中で、しんどくなって途中で辞めちゃうというケースもあると思うんだけど、みんなは取り組んでる中で、「仕事を辞めたいな」って思った事はあったりしますか?
新藤
うーん、私は「仕事をやめたい」と思ったことはないかな。でも、力不足を感じて「役割を下りたほうが…」と思ったことはある。それはZACが一つ上のランクの役割を任せる文化があるからだと思うけど、その度に、金森社長から「出来ないはずないだろ」「新藤ちゃんならできる!」と励まされたり要所で助けてもらったりして、なんとか乗り越えてきた気がします。
佐々木
普段そんなことおくびにも出さないけど、新藤さんでもそう思った事があったんですね。
新藤
そりゃあるよー!笑
佐々木
私もやめたいと思ったことはないですが、いっぱいいっぱい過ぎて”私の能力では無理だ”と思ったことがありましたね。それを金森社長に伝えたら「現時点ですぐできることを求めてるわけじゃないし、無理だと思うのはチャレンジしているんだから自然なことだと思う」と言われたことを思い出しました。常に今よりも一歩先を見据えてくれてるので、できない現状を悲観するでなく、前進しようとする思考にシフトチェンジさせてもらえました。定道くんと宮尾さんはどう?
定道
実は辞めたいじゃないけど、無力すぎてここにいるのが申し訳ないと思ったことはあったんですよ。でも、OJT担当だった宮尾さんに「定道さんのうまくいかないことを財産にできる仕事だよ」と言われて目覚めました!
宮尾
え、私そんなこといったっけ?笑
定道
言ってくれたじゃないですかー!笑
宮尾
そっか、いいこと言ったね、私(笑)私も定道さんのに近いかもしれないですね。うまくいかないことも多くてめげそうになることはあるんですけど、ZACの上司はびっくりするほど私の可能性を信じてくれますよね。新藤さんから「落ち着いて(笑)、オタクならできるから」ってよく言われますし。言われたときは「落ち着いてるんですがーーーーー!!!」って言いたくなるんだけど、一回落ち着いて考えると確かに気づけることも多くて(笑)これから入社してくる方々に自分もそういう風に接していけたらなと考えています。
新藤
ウケる。確かに全力で「落ち着いてるんですがーーーーー!!!」って顔してるもんね(笑)
佐々木
みなさんのお話を聞いていて、体験したことやケースは違っていても、自信を失いそうになったときにいつも自分の可能性を信じてくれる人がいて、励ましてくれるっていうのは共通しているというか、文化として根付いてるんだなぁっていうのは感じました。そういう文化を残して進化させていきたいですね!

本日はありがとうございました!
トップへ

ENTRYエントリーする

募集要項をご確認の上、ご応募ください。

新卒の方既卒の方
  1. Top
  2. CROSS TALK
  3. TALK3