重症心身障害児(者)の方々との出会い

「いつもありがとうございます! お久しぶりです!」
重症心身障害の子どもたちが通う、放課後デイサービス「キッズサポート りま」様で、
ハンドリフレクソロジー専門学院の卒業生、Oさんはお子さんからこんな言葉をかけられました。

実は、その女の子は手が硬直していて開かないことと、
足が不自由のため、当初は人見知りや心をなかなか開けないということもあったそうのですが、
Oさんは諦めず、工夫を重ねて、手を差し伸べ続けました。

「なんだか大人のようなこと言うのね!」と場が一気に和んだとのことですが、
その短くて大人びた言葉で、最大限の歓迎の気持ちを表現してくれたのでした。
私はその​話​を聞いて、たとえ、一回のアクションで、何か大きな変化がなかったとしても
​Oさんのように、諦めたり、嘆いたりすることなく、手の差し伸べ方、
こちらのアプローチを変え続ければ思いは必ず届くのだということを、
Oさんとその女の子が教えてくれたような気が致しました。

りまの子どもたちは、​いつも僕らに新鮮な驚きと気付きを与えてくれます。

彼らの生きることへの真摯さをみて、聞いて、
僕は毎回自分の生き方、振る舞いを改めることができます。
そんな彼らにいつも、もっとできることはないかと考え、社会貢献活動に取り組ませて貰っています。

ZAC代表取締役社長 金森秀晃

キッズサポートりまにおけるボランティアの様子

重度心身障がい児(者)をめぐる現状

医療の進歩により、重症心身障害児の発生率は、増加傾向にあると言われています。

​(​その理由として、超低出生体重児や重症仮死産などで、
かつては救えなかったいのちが救命できるようになったということが
大きな要因と考えられているそうです)

にも拘わらず、

  • ・療育病院、施設の不足
  • ・財源の不足
  • ・その医療を担う人材の不足
  • ・ご家族をケアする機会の不足
  • ・在宅療養をサポートする仕組みの不足

本当に様々なものが不足しています。
その現状に風穴をあけるためにはどうすればよいか?

それは行政に「叫び」を届けること​。

社会全体でその方々の傷みを分け合うために「認知」を広げていくこと。

支援というと、「寄付」や「ボランティア」などが真っ先に頭に浮かびますが、社会福祉法人 全国重症心身障害児(者)を守る会の常務理事、宇佐美様のお話を伺い、弊社のCSRへの考えは180度変わりました。

もちろん、寄付やボランティアも立派な支援ですが、
それだけでは、枯れた砂漠に「水をやる」ようなもの。
(だからこそ継続的な支援が求められます)

種をまき、水をやりながら、土壌を作ることまでやって
初めて社会に貢献できるのだと、気付かせていただきました。

東日本震災被災者支援,重症心身障がい児(者)チャリティー,ハンドリフレボランティア

10年以上、たゆまなく続けてきた
ボランティア活動一覧

ハンドリフレクソロジーボランティア
ZACはサロン・スクール事業の中で、手の反射区を使ったハンドリフレクソロジーを提供しています。
重度の障がいを持っているために、刺激に反応を示さないお子様。
認知症が進んでしまい、会話がなかなか成り立たないご老人。
言葉はなくとも、ハンドリフレクソロジーを通じて、そうした方々とのコミュニケーションをとることができます。施術ボランティアを行わせていただき、心身の痛みを少しでも和らげられるよう、活動しています。

代表 金森秀晃が所属する、東京中央ロータリークラブでもご紹介いただいています。
詳しくはこちらからご覧ください。

被災者支援 ~東日本震災 マッサージ・傾聴ボランティア派遣~
『「手」を差し伸べる勇気を!』金森のこの言葉を、今こそ具現化しなければ!
そんな使命感に駆られ、2011年、被災した東北・宮城県に足を踏み入れました。
あれ程の大震災、さぞかし皆さん憔悴しきっているのではないかと、心配しましたが、地元の方に触れると、その心配は一気に払拭されました。
逆にボランティアに来た私たちに、「こんな所まで、よく来てくれたね」 「長旅で疲れていないか?」など、労いの言葉をかけてくださいました。
その姿に、人は大きな困難を越えようと対峙している過程でこんなにも強く、そして優しくなれるのだと、その無限の可能性に胸が熱くなりました。
ハンドリフレクソロジーは、皆様の不安や悩みに耳を傾け、その根源を明確にし、姿をあらわにすることで受け入れる技術がベースになります。
多くの方はハンドリフレクソロジーに「癒し」を連想されますが、寄り添うにとどまらず、「勇気づける」ことが癒しの本質なのだと、地元の皆さんに気付きをいただきました。

青空チャリティーバーベキュー
2017年、お客様への感謝祭として、毎年行っていたBBQ大会のテーマを「チャリティー」とし、社会福祉法人 全国重症心身障害児(者)を守る会様へ150人以上の方々からご協力いただき78,000円の寄付をすることが出来ました!
チャリティー活動を皆さんの身近に感じていただき、また沢山の方に重症心身障がい児(者)の現状を知っていただくことも出来ました。いつもボランティアで学ばせていただいている皆さんへ、少しでもお返しすることにつながればと思っています。
当日の様子はこちらから!

あなたにも参加できる!ボランティア活動
~ハンドリフレクソロジー ボランティア施術~

クリックして頂くとハンドリフレクソロジー専門学院のページにジャンプします。

  • 有料老人ホーム くらら中村橋様

    くらら中村橋様紹介

    リビングには明るい笑顔が満開の、「家庭らしさ」を大切に運営されている有料老人ホームです。
    ZACでは入所されているお年寄りを対象にボランティア施術を行わせて頂いています。

  • キッズサポート りま様

    キッズサポートりま様紹介

    小学生から高校生までの、重症心身障がい児、身体障がい児とそのご家族のための、児童福祉法に基づく通所支援事業所です。
    ZACでは通所されるお子様を対象にボランティア施術を行わせて頂いています。
    偶然ですが、「りま」とはハワイの言葉で「手」を意味します。

  • 有料老人ホーム アリア哲学堂様

    アリア哲学堂様紹介

    お一人おひとりに気持ちを込めて、穏やかな毎日の生活をお過ごしいただけるようなお手伝いに努めていらっしゃいます、有料老人ホームです。
    ZACでは入所されているお年寄りを対象にボランティア施術を行わせて頂いています。

ハンドリフレクソロジー研修のご案内

ZACでは、ハンドリフレクソロジーボランティアの実績を基にし、新人研修・内定者研修の一環として
「ハンドリフレクソロジー研修」のご依頼をを承っております。
ハンドリフレクソロジーを通じ、「感謝の心」と「察する力」を身に着けることが出来れば「ゆとり・さとり世代」と言われる方々は驚く程の戦力になってくれます。
詳しくはこちらをご覧ください。

PROFILE