接遇マナー研修
おもてなしの心は病院・介護福祉施設にあり
ご要望にお応えし、三上講師の研修をいつでも受講可能にするDVD教材をリリース致しました!
詳細はこの文章をクリックして、特設ページをご確認くださいませ。
接遇マナー改善による5大メリット
- ・理念浸透による離職防止
規律を順守することにより帰属意識と誇りが芽生えます。 - ・虐待予防
丁寧な言葉遣い、丁寧な対応が根付いていれば、ついカッとなった時などにも歯止めが利くということが行動療法的観点からも証明されています。 - ・CSの向上
ご家族からの信頼が高まり、患者様・ご利用者様との関係性が向上し業務遂行もスムーズになります。 - ・クレーム予防
ミスが起こった時もクレームが発生しにくい組織になります - ・組織の活性化(ESの向上)
従業員満足度が高まり、組織内のコミュニケーションが増え、組織が活性化します。
PS/CS向上のために接遇を身に着けてほしい、けど…
- ・接遇ってなんか堅苦しくて面倒くさい
- ・仕事のためにやらなきゃいけないもの
- ・色々覚えることが多くて大変そう、難しそう
こんな風に受講者から思われている研修、実施していらっしゃいませんか?
それは「接遇を楽しむ心」がないから思われてしまうのではないでしょうか。
その心さえあれば、知識や技術はあとから自然とついてくるものなのです。
ZACの研修は「心をつくる」ことから始まる!
楽しむ心を作ることさえできれば…
- ・こんな楽しい研修初めて!!
- ・今日の先生の研修だったら何度でも受けたい!!
- ・先生のような女性を目指します!!
こんな感想が続出、研修後も自発的に学びを重ね、精度高く行われるようになっていきます。
生命に関わる仕事だからこそ
「おもてなし」と「ホスピタリティ」は同様の意味で使われていますが、「ホスピタリティ」の語源はホスピタル(病院)にあることを皆さまはご存知でしょうか?
高級ホテルでの「おもてなし(=ホスピタリティ)」を想像してみよう。まさに安心感ときめ細やかな気配りに包まれる心地良さと癒しの空間が想像できます。では、皆様の病院では患者様に安心感と心地よさを与えることができているでしょうか?
「ホスピタリティ」の語源を思い返してみると、実は病院こそが「人に癒しを与える場所」であるべきではないかと私たちは考えています。ぜひ、「ホスピタル(病院)」の語源に戻り、患者様を癒す場所で働かれていることに誇りを持ち、業務として仕事を捉えるのではなく、「使命感」「やりがい」を心に秘め、自信を持って働いていただきたいと願っています。
客室乗務員が飛行機で培ったおもてなし力
まずは、私たちが働いていた飛行機の中でのエピソードから「おもてなし」とは何であるかを考えてみたいと思います。
例えば、機内でお弁当を召し上がっているお客様がいたとします。
客室乗務員のサービスマニュアルにもあるように、お食事を召し上がっているお客様がいらっしゃった場合、どのような時でもお茶とおしぼりをお持ちするという基本的な接遇を私たちは学んでいます。
ただ、まもなく着陸をするというタイミングでお客様が食事を召し上がろうとしていたら、皆様ならばどのような対応をされるでしょうか?
まず、機内では着陸に備えて、お弁当を置いているテーブルを残り10分程でしまっていただく必要があります。
10分間で召し上がっていただかなければならない、そのような時にも頭をフル回転させ、お客様が快適にお食事をしていただけるかを考えおもてなしに創意工夫をします。
同じお茶を出すにしても、寒い季節には、温かいお茶をお出しした方が喜ばれます。
ですが、こんなときには熱々のお茶ではなく、「すぐに召し上がることができる少しぬるめの程よい温度のお茶」をお出しします。これが、相手の状況を配慮した「おもてなし」なのです。
ただし、ここで気をつけなければならないことは、お客様がすぐに召し上がっていただきやすいことを考えて、少しぬるめのお茶を出させていただいた旨をそのお客様にお伝えする、ということ。もし、この言葉がけがなかった場合、クレームに発展してしまう可能性があります。それがお客様の状況を考えての行為であることをお伝えできた場合には、そのお客様は納得してくれることでしょう。
導入費用目安 | ¥1,200,000- (1回1時間半、4回で行った場合) |
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※上記価格はあくまで一例でございます。ご予算に合わせてご提案させていただくことも可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。 |