ハンドリフレクソロジー研修
内定者・新入社員の育成における課題点
こんなお悩みはございませんか?
- ☑ 最近の新人は「気が利かない」
- ☑ ゆとり世代の人たちはコミュニケーションが苦手
- ☑ 基本的に冷めている、欲がない
- ☑ 少しのことですぐ凹む
- ☑ 指導を人間否定と受け取る、諦めが早い
ゆとり・さとり世代は、正しいアプローチで「最高の戦力」になる!
自己開示が少なく、わかりやすい「欲」も薄いとされる世代の方々はそのように感じられることが少なくありません。
それゆえ、「扱いにくい」と思われがちではありますが、
正しいアプローチをもってすれば、必ず組織や上司の期待に応える最高の戦力になります!
その根拠は・・・
本来の彼らは、どこまでも貢献欲求も高く、非常に素直であるということにあります!
また、自分を理解してくれる人間にはどこまでも誠心誠意尽くす特性を持っています。
ただ、物質的にはなんでもある時代を生きてきた彼らは、
「足ることを知る」機会が少なく、
目に見える情報があふれる時代を生きてきた彼らは、
「言葉にならない声」、「言葉の裏側」を察知する技術が不足しています。
(決して彼らが悪いというわけではなく、そういう時代を生きてきたということです)
それが、「欲がない」「掴みどころがない」「気が利かない」
と思われてしまう一つの要因なのではないでしょうか。
戦力化の秘訣は、「何でもない当たり前に感謝する心」と「言葉にならない声を察する力」
そのような特性を持った彼らの能力を最大限に生かすために必要なことはこの2つです。
・何でもない当たり前に感謝する心
五体満足、伝える口、聞く耳、差し伸べる手、食べるもの、住む場所、着る服があ当たり前ではない。
その当たり前に本気で感謝することができれば、目の前の大変さ、面倒だと思うこと、
指導・指摘をされること、すべてに感謝ができる人間になります。
・言葉にならない声を察する力
情報過多の時代に生きてきた彼らは表面の情報処理には慣れていますが、
情報の裏に隠れた意図や言葉の裏側を察する技術に長けていないことが多いと言われています。
ただ、社会においてはあらゆる対人関係において、この技術が要求され、
この技術が不足することにより、多くの弊害が生まれてしまいます。
今後の社会においては、この、言葉にならない声をいかに察して代弁して差し上げることができるかが、
「選ばれる人間」になれるかどうかを決めるのではないでしょうか。
「感謝の心」と「察する力」を身に着ける、ハンドリフレクソロジー
これらを身に着けるために最適なのが、「ハンドリフレクソロジー」という手段です。
手には、その方の今までの生き方、その時の思いがにじみ出ます。
爪の痕が手のひらに付くほど堅く握り絞めた手は、誰にもぶつけられない不安を、
何も言わず手をさすり返してくれた手は、誰かを慈しむ温かい心を弱く握り返した手は、未熟な私たちへのエールを。
私たちは手を通じて心を通わせることができるのです。
言葉がなくても、見えなくても、
間違ったとしても、何かを伝えようとしたその思いに気付くことができます。
日常生活を送っていると、私たちはつい、不満ばかりをもらしてしまいます。
- ・あれができない
- ・あれがない、これがない
- ・あれさえあれば
- ・なんでオレばっかり
- ・なんで伝わらないんだ(あいつが悪い)
それでも、ハンドリフレクソロジーのボランティアに伺うたびに私たちは気付かされるのです。
私たちは「努力」をしていないだけ、なんだと。
今、私たちには、
思いを伝える言葉があって、口があって、
身振り手振りで伝える身体があって、
表情を作れて、何が不満だ、なんでもあるじゃないか
その中で伝えられないことなんてあるのだろうか?
そう気付かされるのです。
プログラム例
1日目
~社会人としての基礎となるマインドセットとコミュニケーションの原理原則~
- ・仕事ができる社会人の思考プロセスとマインドセット
- ・アサーティブコミュニケーション~コミュニケーションの4ステップ~
- ・ハンドリフレクソロジー ボランティアから学ぶこと
- ・手から伝わる、感じるコミュニケーション
- ・ハンドリフレクソロジー講習
- ・ボランディアの心構え
2日目
~実際のボランティア体験から学びを得る~
- ・挨拶、顔合わせ、オリエンテーション
- ・ハンドリフレクソロジーボランティア
- ・振り返りとまとめ医療,介護,病院,アサーティブ,コミュニケーション,研修
3日目
~ボランティア経験を今後の人生に生かす~
- ・気づきと学びの共有
- ・仕事、人生への活かし方
- ・決意宣言
お客様の声
社会人になるうえで、とても大切な気付きが得られました!
1日目のハンドリフレとコミュニケーションの講習会では、コミュニケーションの原理原則ということについて学ばせていただきましたが、今まで自分がいかに場当たり的にコミュニケーションをとっていたかを実感しました。今まで、「苦手」と思っていましたが、コミュニケーションは性格、能力の問題ではなく、技術なのだと知り目からうろこでした。
2日目に障がい者福祉施設に伺った際に感じたことは、本当に私たちは「当たり前」に感謝しなければならないということです。その時、先生がおっしゃっていた「人生には”面倒くさいこと”や”大変なこと”しか起こらない。大変なハンディキャップを背負う中で、懸命にできることを見出して、自分の人生を生きている方々から学べることがある。面倒くさいと思うことを前提と考えるからこそ、今あることのありがたみを感じることができる」という話です。今まで、できないことがあると、自分の能力のせい、性格のせい、そんな風に育てた親のせい、そんな風に思っていた自分がいたことに気が付きました。今後社会人になるうえでとても大切な学びが得られたと感謝しています。
(自動車メーカー勤務予定 20代 女性H・K様 ※内定者研修受講者の声)
すべては自分の力で変えられると信じる力を教えてくれる研修です!
ZACさんにハンドリフレクソロジーを使った内定者研修をお願いして、4年目になります。最初は半信半疑のところはありましたが、1年目で効果を実感してから毎年お願いするようになりました。一番効果を実感したのは2年目からなのですが(1年目のときは効果はあるような気もするけれど、今年はいい採用ができただけなのかもしれないと思ったため・・・笑)、効果として実感しているのが、とにかく、上司や先輩からの指導に「萎えて」しまう子が非常に少なくなったということです。今まではすぐに心が折れてしまう子が多かったので、思うように「指摘」や「指導」ができなかったのですが、指導を「否定」と捉えるのではなく「目的を果たすためのアジャスト」と捉えてくれるようになったことが大きいと思います。うまくいかないことは、いくらでも自分の力で「変える」ことができると信じる力をつけてくれる研修だと思います。今後もお世話になります。宜しくお願いします!
(一般病院 50代 事務部長Y・M様 ※研修担当者からの感想)
導入・取材実績
老人福祉施設協議会様
導入費用目安 | ¥1,200,000- (3日間コースで行った場合) |
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※上記価格はあくまで一例でございます。ご予算に合わせてご提案させていただくことも可能です、まずはお気軽にお問い合わせください。 |