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できなかった自分にどう向き合う? ― 敗北感マネジメントのすすめ

できなかった自分にどう向き合う? ― 敗北感マネジメントのすすめ

「筋トレをやろうと思っていたのにまたできなかった…」
「今日中に終わらせないといけなかったのにできなかった…」
「言い方に気をつけようと思っていたのにできなかった…」

誰しも少なからずこのような経験がおありになると思います。

こんな時皆さんは、この現象をどのように捉えますか?

「またやってしまった」
「自分はなんてだめなやつだ」
「また変われなかった」

こんなふうに思われる方が多いのではないでしょうか(真面目な方ほど)。

ですがご安心ください。

一見意志が強くて、ストイックに見える人ほど、この「敗北感」を味わっています。
むしろ、「自らこの敗北感を味わいにいっている」という方が正しいかもしれません。
なぜなら彼らはこの敗北感こそが「成長に向けて絶対に必要な要件の一つ」であり、
「進化の証」であると知っているからです。

例えば、
あなたが朝ランニングをすると仕事のパフォーマンスがあがるという情報に触れ
自分もそうしたいと思ったとしましょう。

明日いくぞ!と思ったら、
やはり起きられず面倒になって走るのを辞めたとします。

昨日までの自分だったら特に朝走ろうとも思ってないわけですから、
走らなくても普通に1日が始まったと思いますが、今日の自分は違います。
「やろうと思ったのにできなかった」という敗北感を味わっていることでしょう。
走らなかったという事実は昨日と今日で変わりませんが、
明らかな心境の変化があります。

敗北感を味わわないように「こんなことなら走ろうなんて思わなきゃよかった」と思うのも自由ですが、
敗北感を味わったところで、お金がなくなったわけでも、健康を奪われたわけでもないわけでして、
実質なんの損もしてないわけですから、落ち込むのももったいないので
「進化のために必要な要素1を獲得したぜ」くらいの気持ちで、
自分の意思の力にまた期待してしまった自分を顧みる方が生産的だと思います。

ちなみに私も外から見るとなにやら意志が強くてストイックに見えるようなのですが、
全く違います!!!!本当に違います(´・ω・`)
(謙遜とかじゃなくて本当に違うんですよ)

逆に、自分の意志の力を1mmも信じていないからこそ、
意志の力に頼らないような対策やルールを細かく立たているだけなのです。
おそらくあなたの周りにいる意志が強そうな方もそうだと思います。

そういう意味では、
この「敗北感マネジメント」を身につければ、
意志の力が強くない人のほうが、人生を変える変えていける力があると
言っても過言ではないのかもしれません。
新しいことに挑戦して、モノにしていくプロセスを知っているからです。

やってみて損はないと思いますので、ぜひこの敗北感マネジメント、試してみてくださいね!

人事コンサルタント
金森秀晃

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