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儀式の重要性

儀式の重要性

コロナが流行し始めてから1年あまり経ち、
在宅勤務を経験された方も少なくないと思います。

よく伺う在宅勤務あるあるのひとつに、
会社で仕事するときよりもダラけてしまう・・・
というのがあります。
「自分はなんて意志が弱いんだ・・・!」
と驚く方もいるようなのですが笑、
従来の働き方の基本スタイルとして、
会社では仕事、家ではのんびりというのが習慣化していることも影響していると思います。

確かに、外で頑張っている分、家では少しホッとしたいというのはありますよね。
仕事だ!とパッと切り替えられるのが理想的だと分かっていても
実際やろうとすると気が散ったりでなかなか難しい・・・(T_T)
とお感じになっているかもしれません。

今後、コロナを機に働く場所が多様化していくことも鑑みて
今日は、どんな場所でもスッと仕事に入れるポイントをお伝えしたいと思います!

それはズバリ、仕事に入る前の行動を使って「My儀式」を作ってしまうことです。
儀式と聞くと、ちょっと仰々しい感じがしそうですが、実は私たちは日常的に儀式を行っているのです。
以前話題になったラグビーの「ハカ」はとてもわかりやすいですが、ハカに限らず、小学生の時に授業前にやっていた朝礼なども儀式になります。
儀式をすると、不思議と「やるぞ!」と気持ちが新たになったり、やる気が沸いたりしたことはありませんか?
日本人は儀式をすることで、この感覚を自分にもたらすことができることを肌で感じていたのかもしれませんね。

この儀式を実生活に落とし込んだものが、朝の決まった行動です。
朝起きてから実際に仕事を始めるまでに、決まった流れがありませんでしたか?
起きたら顔を洗い、歯を磨く。シャワーを浴びる。
着替えて、ネクタイをしめたり化粧をしたりなどして電車で向かう・・・
など、どこか1つ欠けると違和感を持つくらいに無意識レベルで行っていたのではと思います(^^)
在宅勤務になりこういう動作をごっそり省いてしまっているのが、パフォーマンス格差が生じる原因の1つだと思います。

つまり、私たちは一気に仕事モードに突入していたわけではなく、
先述のような行動を取りながら少しずつモードを作っていたということですね。

出勤時と全く同じである必要はありませんが、
デスクの前で屈伸をしたらコーヒーを飲んで仕事に取り掛かるなど、
モードを作るために 「My儀式」 の構築、ぜひトライしてみてください!

人事コンサルタント
金森 秀晃

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