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”懸念症候群”への処方箋

”懸念症候群”への処方箋

私たちの脳はまだ起こっていない未来への心配事や懸念を作り出す機能があると言われています。

そして、それを事実と混同し起きた時のストーリーを自分の頭の中で作り上げます。
するとますます怖くなって、行動を先送りしたり、しても鈍くなります。

この脳の機能は、種を存続させるに当たり、危機回避をするためには必須の機能ですので、言い訳がでくるのは正常に機能しているとも言えます。

ただ、やり遂げたい!と本心では思っているにも関わらず
懸念ごとでいっぱい過ぎて、そのことに囚われて時間が過ぎてしまう
というのがあったら、それは”懸念症候群“かもしれませんΣ(゚д゚lll)

将来,不安,承認欲求

●症状:懸念や心配事のことばかり考えて、やるべきことを進められなくなる・スピードが落ちる
●頻発するタイプ:相手からどう思われるかが気になる、考え事をするのが好き、「気遣いがある」と周りから言われることが多い
●よく見られる言動:
・「~かもしれない」「~だったらどうしよう」
・ぼーっとしていることが多い
・目の焦点が合わない
・「わかってるんだけどさ」

このようになる要因としては
落としどころを決めていなく、場当たり的に対処しようとしている
ということが考えられます。

解決策,ソリューション,思いつく

回避するポイントとしては
落としどころに至るに当たり、あらかじめ起こりうることを想定しておいて、対応パターンを決めておくことです。
懸念するということを逆手にとって活用しちゃいましょう 笑
悪いことを想定しておいて、どう対応するかを決めておけば、いざコトが起こったときに
「きたきたー!」と攻めの気持ちでコトを客観視し対応できるようになります。

懸念を上手に使うと、リスクマネジメントの精度が高まり
余裕もできるので、周囲への配慮などその方本来の良さを発揮することが出来ると思います。

人事コンサルタント
金森 秀晃

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