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”言われなくてもできる”は素養ではなく技術

”言われなくてもできる”は素養ではなく技術

管理職の方からよく伺うお悩みのひとつに、
0から100まで言われないとできない人がいて困る、というのがあります。
確かに他のスタッフのマネジメント
他部署や社外との折衝など、
果たさなければならない役割がたくさんありますので、完璧にまでとは言わなくとも、ある程度先読みして行動できるようになったら、助かりますよね。

とはいえ「言われなくてもできる人」だと思われている人も最初から「言われなくてもできる人」ではなかったもしれません。
数え切れない失敗や試行錯誤を糧にしたり、上司からのアドバイスによって他人の意図が汲めるようになったという場合が多いように思います。

助け合う,敬意,ライバル

このことから、「言われなくてもできる」というのは後天的な技術である、と言えるのかもしれません(^^)
今日は、言われなくてもできる人にする、ポイントをお伝えしたいと思います!

①仕事の目的は必ず伝えること
例えば「資料を作って欲しい」というのであれば、その資料が何に使われるものなのかをきちんと伝えなければいけません。
目的が分かれば、どの程度資料を作りこめばいいのか、どのような情報を盛り込めばいいのかなどがある程度演繹的に判断できます。

②成果物のイメージの共有をしっかりと行う
例えば資料を作る、であれば資料をA4サイズ1枚で作るのか、一人分ずつクリアファイルにいれておくのか、ホチキス止めでよいのか
など出来上がりのイメージを共有します。
この際①の目的が共有されていることで、依頼される側も仮説をたててイメージの確認ができるので、共有の精度やスピードもUPします。

③期日を共有する

解釈,変わる,行動,動ける

いかがでしょうか。
一見当たり前のことばかりかもしれませんが、上記の3点を
仕事を振る側の責任としてこだわって行うことが、部下の育成と
ご自身の能力を注ぐべきところに注げる状態に近づくように思います。
ぜひいま一度、こだわって試してみてください(^^)/

人事コンサルタント
金森 秀晃

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