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上手に落ち込む

上手に落ち込む

研修や個別コーチングなどで、よく伺うお悩みのひとつに
「私、ちょっとしたことで落ち込みやすいのですが、どうしたらいいでしょうか」
というのがあります。
多くの方のお話を伺っていて、落ち込み方にも”上手に落ち込む”ポイントというのがあることがわかってきました。
今日は相談を受けた際にお話していることを共有したいと思います!

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●ポイント1:落ち込んでない時に落ち込みやすいパターンを知っておく

多くの場合、自分が落ち込んだ時に初めて”何に落ち込んでるんだろう”と考え始めがちです。
でも、落ち込んだ後では遅いのです。
多くの場合、自己効力感が損なわれて正常な判断、考え方ができなくなっているケースがほとんどだからです。
落ち込み上手な方は、なんともない時に自分が落ち込みやすいパターンを分析し、把握しています。
そうすることで、いざ落ち込んだとしても
”ああ、私のパターンだな”と客観性を保つことができ、
普段と遜色ないパフォーマンスを発揮することができます。

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●ポイント2:必要以上に落ち込んでないかチェックする

自分が事実に対して落ち込んでいるのか、
それとも事実から派生した想像に対して落ち込んでいるのかを区別するということです。
私たち人間には想像力があります。
ですので落ち込む範囲も、意識していないとどんどん広がり、どんどん落ち込むスパイラルに入っていきます 笑
落ち込み上手な方は、事実か想像か、これを区別するトレーニングをしているように思います。

いかがでしょうか?
どの方にも共通することとしては、
落ち込んだ時の対処ではなく、普段から練習をしておくことで、
ご自身の弱点を把握して、対策を取るための材料として
落ち込むということを活用なさっているように思います。

参考になりましたら幸いです!

人事コンサルタント
金森 秀晃

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