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「ノーサイド・ゲーム」からの気づき~自責と熱意~

「ノーサイド・ゲーム」からの気づき~自責と熱意~

こんにちは!
エナジーサロンFee’z 麻生です。
今回は僕が院長ブログをジャックします!!

お盆も過ぎ、年末に向けて仕事が忙しくなる方も多いかと思います。
暦の上では秋なのですが、まだまだ暑い日が続いていますね。

暑いといえば、後半に向けてどんどん熱を帯びているドラマ「ノーサイドゲーム」
皆さんは観てますか?池井戸作品が好きな僕はもちろん観てます。(笑)

あらすじとしては…

主人公はトキワ自動車の出世頭と目されるエリート社員だった大泉洋扮する経営戦略室次長の君嶋。
君嶋は常務の滝川に対し異論を唱えて、本社から府中工場へ飛ばされてしまいます。

府中工場の総務部長となった君嶋は14億の巨額赤字を抱え、会社のお荷物と囁かれているトキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャー(GM)を兼務することになります。
ラグビーについては知識も経験もない君嶋でしたが、アストロズが優勝するために孤軍奮闘するドラマです。

当初君嶋は、自身が本社に戻りたい一心でチームを強くしようとしていましたが、回を追うごとに、チームで結果を出すためにどうすべきか?ということに君嶋や選手たちの焦点が重なっていく過程が、セラピストの仕事にも通じるものがあるなと思いながら観ています。

その中で特に印象に残っているのが、君嶋が控え選手に言った、

「うまくいかないことを会社や組織のせいにするのは簡単だ。大事なことはそこから今自分たちに何ができるか?なんだよ。1つ1つなんだよ。 」

という言葉です。
(アストロズの良さを伝えた控え選手の情熱に心打たれ、取引先責任者が観戦チケットを購入しました。そのことを君嶋が控え選手に伝えるシーンです。)

この言葉を聞いて、入社して間もないころに「どんな結果でも自責で考えること。そうすれば必ず突破口は見つかる。」と院長から励まされたことを思い出しました。

その当時の僕は、お客様が2~3回来てからリピートいただけないという課題がありました。
先輩はもちろん同僚のスタッフも、お客様と関係性を深めて”次の予約をして帰る”のが当たり前の関係性を作れているのに・・・

焦った僕は、自分の課題と対峙することができず

・お客様が忙しい方だったから
・お客様が遠方の方だったから
・他のスタッフにたまたま意識が高いお客様が当たった、運がないだけだ

などと、自分以外の環境のせいにしていました。(今ではネタとして研修などで語れるくらいになりましたが。笑)
そんな私に、院長が先ほどの言葉を投げかけました。

「はい、ありがとうございます!」と答えたはいいものの・・・

「全部自分に責任があるって、どういうことなんだろうか」というモヤモヤがありました。

しかし、どうしても結果を残したかった僕は反射的に「お客様が●●だったから」と思ったら、「自分が●●だったから」と心の中ですぐ変換することにしました。
一見かなり地味なのですが 笑、やりはじめて1か月ほどしたある日のことです。
お客様から、「なんか先生、最初と印象変わりましたね。うまく言えないんですけど・・・」 と言われました。

そして、何も言っていないのにお客様から予約を取って行かれました。(あとから聞いてみたところ、「なんか任せたいと思った」のだそうです。笑)
任せたいと思ってくれないのではなく、任せたいと思われるセラピストとはどういう人か?
それをしっかりと考えていなかった自分だったから、結果を出せなかったのだとお客様から気付かせていただきました。

自分の課題と対峙すると、課題を解決するための足掛かりが見えてくる。
対峙するには、起こったことを自分の言動の選択の結果だといったん引き受けることがスタートになる。
院長がかけてくれた言葉は、いまはそのように解釈しています。

院長の言葉をさらに落とし込んで、自分自身の成長の為にも、後輩にこのマインドを伝えて
さらに多くのお客様の心と身体を楽に出来るようにしていきたいと思います。

サロン事業部
エナジーサロンFee’z セラピスト
麻生 啓太

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