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ゴムの木の生還から学ぶ組織論

ゴムの木の生還から学ぶ組織論

先日、弊社のスタッフが今後一緒にお仕事をさせて頂く

がん治療の名医から、興味深いお話を伺ってきた!ということで、

僕にもシェアをしてくれました。

 

今日はそのお話をご紹介したいと思います!

 

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この健康そうなゴムの木。

実は、少し前まで、元気もなく、このまま枯れてしまうんじゃないかという状況だったそうなのです。

 

そこで、その先生は、

置く部屋を変えたり、ベランダに出してみたり、

日当たりを調整したりと工夫をなさったそうなのですが・・・

 

最も効果があったのは、

「ダメな葉っぱ」を切る!(さすが先生!外科手術のようです!)

のと

水を「井戸水」に変えたこと!

とのこと。

 

そこから先生は、やはり「病気の部分は切除」して、

「水」を変えることが一番なんだ、と改めて気づかされた!とのこと。

(さすが名医!ゴムの木を救うという結果を得るために様々なトライ&エラーをして

効果検証を続けるからこそ、この効果の出る方法に行き着いたということでしょうか)

 

これは人間の身体にも言えることかもしれませんし、

わたしたちが手がける人事制度のコンサルティングにおいても言えることかもしれません。

 

病気の部分を切除するというのは、例えば組織においては、

・規律を乱すスタッフにしっかりと指導すること(逃げ腰にならずに強い気持ちで臨むこと)

・良いことと、悪いこと、組織として求める基準を明確にして、その基準をもとに指導していくこと

であったりするのかもしれません。

 

実は、たいていのうまくいっていない組織の原因・背景には、

この「病気の部分を切除」できない体質

ということが隠されているケースが多いのです。

(今まで数百件の法人様に携わってきましたが、8割以上がこの”病変”を持っていたように思います)

 

これは、ダメな人を辞めさせましょうということではもちろんありません。

そうではなく、ダメな部分を、組織の理念・信念に基づき「指導」することが大切ということです。

 

大半の指導できない理由は、

・リーダーとしてのコミュニケーション能力の問題

・指導の仕方を知らない(ハウツーを知らない)

・指導するための基準がない

という理由に集約されるかと思います。

 

それぞれ、解決手段は、アサーティブ・コミュニケーション研修であったり、

フィードバック研修であったり、人事評価制度の構築だったりしますが、

これはケースによってどこから手をつけるべきかが変わってくるところです。

 

どこから手を付けてよいかわからないというときには、是非、

弊社の無料コンサルティングをご利用ください。

http://f-zac.com/diagnosis.html

 

人事コンサルタント
金森秀晃

例えば、医師評価制度に伴う課題事例や、
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ヒントが見つかるかもしれません。

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