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色気の正体

色気の正体

NHK『大奥』の徳川吉宗役をやったことでも話題になった冨永愛さん。

ドラマではあまりにもかっこいい「殿」に見惚れてしまいましたが、
(変な意味ではなく、なんだか大人の色気のようなものがあって
大奥の男たちが皆”恋をする”殿という設定に相応しい佇まいでした)
そんな「殿」が、たまたまテレビのトーク番組に出ているのを拝見し、
そのかっこよさの正体を垣間見たような気がしましたので
今回ブログにしてみました。

冨永さんが育った街や学生時代のことなどを
お話いただくような番組だったのですが、
当時彼女が10代の頃初めてニューヨークに飛んで
モデルとして活動していたときのマインドセットがあまりにかっこよく、
「あぁこのときから冨永さんは”殿”だったんだなぁ」と感じたのです(笑)

象徴的なのは、10代でニューヨークに飛んで
「アジア人はセクシーじゃない」などと言われた際に、
心折れるどころか「じゃあセクシーになってやる」と思ったというところ。
「セクシーさ」を研究・追求し、
「冨永愛はアジア人で最もセクシーだ」と言わしめたとのこと。
「だろ?と言いたくて…!」 と笑いに変えていましたが、
とんでもない侍魂だと感じました。
(冨永さんはそのやってやろうじゃないかという精神
「ギャル精神」と表現したのだと思います。)

以前、別のインタビュー記事で冨永さんが「セクシーさ」について
語っている記事を読んだことがあるのですが、
現代のセクシーさとは、露出が多いとか性的な意味というよりは、
「その人物から漂う人間性や、奥深さ」
という意味合いが強いのではという内容でした。
人としての成熟さとか内面の豊かさにセクシーさを感じるということですね。

そういう意味では、セクシーさや色気の正体は
「理想と現実のギャップで精一杯もがくこと」
なのではないかと思ったのです。

見かけの綺麗さや表面的な優しさだけでもなく
いっぱいいっぱいな中でも自分以外のことを真剣に考えることであったり、
(それこそ”殿”だったら自分よりも国を想うとかですかね)
大きな志、夢や理想像とのギャップを抱き続けながら
現実と向き合い続けるという姿勢が、
内面から自然と滲み出るようなセクシーさや
大人の色気を醸し出していくのかなと思いました。
(私もそういう男になってみたいものです。)

最後に…
インタビュアー側のモデルの方が冨永さんにかっこいいポージングを教わるという企画の際に、
冨永さんが「逆に私にかわいい系のポーズ教えて欲しい。可愛くしてみたい。」とリクエスト。
世界的な一流のモデルにも関わらず、誰からも学びを得ようとするその姿勢が
冨永さんの冨永さんたる所以であり、人間的なセクシーさの所以だと思いました。

そういったところも是非学んでいきたいですね!

人事コンサルタント
金森秀晃

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