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あなたの組織は成長できる環境!?できない環境?!

あなたの組織は成長できる環境!?できない環境?!

「あなたの組織は成長できる環境ですか?それともできない組織ですか?」

と聞かれたら、どのように答えますか?

自分がいかにして成長してきたかという実績、任される領域、研修制度、既存社員など
色々な判断材料があると思いますが、一つ簡単な観点をご紹介したいと思います。

それは…

「失敗認めることで、自分の評価がどう変わるのか?」

ということです。

失敗を認めて責任をとったことで、一目置かれて、新たな仕事を任されるようになったりする環境はおそらく成長しやすい環境でしょう。

逆に、失敗を認めたことでとことん責められて、できない人というレッテルを貼られ次のチャンスを与えられない環境は成長しにくい環境と言えると思います。
(もちろん、同じ失敗を繰り返したり、失敗を取り返す気がなければそういう扱いになっても文句は言えません)

”自分の失敗を正直に認めることで、周囲の人から信頼され、尊敬されるようになる”

自著の中でそのように語るのは、
昨年、コロナという未知のウイルスが猛威をふるいだした頃、トップ(正確にはその時はCEOを退任して会長職)自ら1年間の報酬全面カットを表明し、
時給で働くスタッフに対しても期間は限られるものの給与の支払いをする方針を打ち出したことでも話題になった
米ウォルト・ディズニー・カンパニー会長 ロバート・アイガー氏です。
スティーブ・ジョブズ率いるPIXAR、STAR WARSでお馴染みルーカスフィルムの買収などでも非常に有名な経営者ですよね。

同氏は自著の中で、仕事に非常に厳しくも作品の質には強い拘りを持ったクリエイターの上司の元にいた際、
「私のミスです」
とはっきり明言したときから、周りやその上司が自分を見る目が変わったと表現しています。尊敬、尊重されるようになったということですね!

そうした経験の中で、 ロバート・アイガー氏は、失敗を認めることが様々な面において効果的であると学び、良質な失敗経験を重ね、ついにはマンモス企業のトップまで上り詰めたというわけですね。
(もちろん他にも色々な努力をなさったのだと思います)

失敗を認めるというのはなかなか怖いことではありますが、
それで自分の評価がどう変わるのか?を見てやろうくらいの気持ちで挑むと
なんだか気が楽になりそうですよね。

あえて失敗するということも少ないかもしれませんが、
ミスや失敗に遭遇したら、ぜひ、試してみてくださいね ♪

人事コンサルタント
金森秀晃

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