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親は子供の”安全基地”たれ!? 4歳の子供に気付かされた”見守り力”の大切さ。

親は子供の”安全基地”たれ!? 4歳の子供に気付かされた”見守り力”の大切さ。

こんにちは!
サロン事業部 エナジーサロンFee’z 店長 田中稜士です。
今日は僕が院長ブログをジャックします!

我が家には4歳3ヶ月の息子と、9ヶ月の娘がいるのですが、

先日、息子と接している時に、
“見守る事の大切さ”についてとても学ばされることがあったのでお話させていただきます。

お子さんをお待ちの方は、
その成長過程で接し方に戸惑いを感じた事ある方がほとんどではないでしょうか?

子供の成長過程では、
魔の2歳児、悪魔の3歳児、天使の4歳児と呼ばれるように、年齢によってコロコロと反応が変わり、
お子さんとの接し方に頭を抱える方も多いのではないかと思います。

特に4歳児は、
自分と他人の区別がつき始めたり、過去や未来といった時間が認識できるようになったり
脳が発達するに連れて心も体も大きく成長する時期。

しかし、成長する自分についていけず、うまくいかないと爆発したかのように暴れまわることも。。

そして、3歳児と大きく違うところは
前の自分と比べながら、今の自分の力がどこまで行けるのか”チャレンジ”する行動をとり始めるのもこの時期なのだそうです。

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僕はそんなこともつゆ知らず、以前に比べるとやたらと危ないことをする息子にひやひやしながら過ごしていました。

そんなつい先日のこと。
息子が妹をクッションマットのない所で抱っこしようとしたので、
僕は反射的に「ここじゃ危ないからやめて!」と、妹を取り上げてしまいました。

そうしたら息子は、目に涙を浮かべながら「ふん!」と怒って部屋から出て行ってしまったのです。

僕は「そんなに怒る事かな…?」と思いながら
息子の様子を見にいくと、悔しそうな顔をして階段に座っていました。

話を聞くと「僕、一人で○○(妹)のこと抱っこしようとしたのに!!(泣)」「とらないでよ!!」と、
自分が挑戦しようとした事を拒絶されてしまったことにとても悔しがっていました。

そんな息子の悔しそうな顔を見て、
せっかく挑戦したかったのにその機会を根こそぎ奪ってしまったな。。
と、とても後悔しました。

そして、
仕事でも同じような応対をしてしまっているのではないかと気が付きました。

僕は現在、店長としてサロンを任せていただいていますが、
新しい施策のMTGをしている時に、スタッフが提案した意見に対してついつい細かい部分まで指摘しすぎてしまう事がありました。

すると、次第にMTGでの発言も少なくなっていき、独りよがりな状態に。。

こういう時どうしたら相手の機会を奪わずに対応できるだろうと考えていた時に、
院長が常々している声の掛け方が頭をよぎりました。

院長の場合は、
MTGの際に「これ良いだろう!」と思って持って行った提案に対して、仮にそれが過剰な目標であっても

「うん、それいいな!!やってみよう!!」と、

その整合性は追求せずに以前からの変化や成長した部分を尊重して、”チャレンジできる環境作り”をしてくれます。

僕が新人の頃に提案した意見も、今思うとまるっきりどのような効果が出るのか?どのようなリスクがあるのか?考えていない状態で提案したのにも関わらず、

「面白いねぇ!!」とメールをいただき、まずはやらせていただいたことで、
そこから学んで新たな気付きが得られたり、なによりも提案が尊重された事で「どんどん提案していこう!」という意欲に繋がっていったのです。

こうした院長の声掛けや立ち回りを振り返って、
親の役割は”チャレンジできる環境作り”をすることだと認識させられました。

そして数日後。

息子が今度は妹を「抱っこして階段を上がる!」と言い出しました。(汗)

流石に危ないと思いましたが、
転びそうになった時にすぐに僕が手を出せる準備をして、ひとまずやらせてみると、

「うーん、、まだ階段は危ないか(^_^;」

と、妹が怪我をしない程度に線引きをして取り組んだのです‼︎
(無理してやろうとするのではないかと思っていたので驚き、、∑(゚Д゚))

看護女性

スタッフへも、
いきなり細かいところを詰めるのではなく、
まずはやらせてみて、ずれた時に軌道修正をする程度にしてみると、「こういう事も出来そうですね!」と、意欲を保ちながら取り組む事ができました!

幼少期の子供は、どんどんできるようになっていく自分に自信を付けながら、毎日が新しい事への挑戦です。

ついつい「そっちは危ないよ!(その効果は?リスクは?)」と、手を出したくなりますが、
やっと芽生えた大切な意欲を見守ると、こちらの想像を超えた言動に驚かされることがあるかもしれません。

皆様も、ついつい手を出してしまいそうな時こそ一呼吸置いて、
子供や部下がもたらしてくれる新たな発見に胸を躍らせてみてはいかがでしょうか?^_^

ZAC、Fee’zはこれからも、
お一人お一人の成長の芽が、伸び伸びと育つ環境を作っていけるよう尽力して参ります!

サロン事業部
エナジーサロンFee’z 店長
田中稜士

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