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AI時代に求められる「非認知能力」とは!?

AI時代に求められる「非認知能力」とは!?

AI時代には、仕事の質が大幅に変わり、
今までとは全く違う能力が求められる、という話は
よく耳にするところかと思います。

様々な仕事がAIにとって代わられるというのは、
脅威に感じたり、ちょっとそわそわしてしまうという方も
多いのではないでしょうか?

でも、ご安心ください!

AI が仕事を代替してくれることはあっても
だからといって仕事を取られるということではありません。

実際は、AIが実用化されている以前に重宝されていた能力が評価されなくなり、
「AIを使いこなせる能力」「AIが苦手とする分野の能力」が評価される時代になる、
たったこれだけのことだと思います。
(そう考えると、人生をリスタートするチャンスとも言えるのかもしれません!!)

発見,雲,出来ている

その最たる例として、注目を集めているのがこの「非認知能力」!

非認知能力とは、読み・書き・計算などの認知的能力に対して、
数値化しにくい能力のことを言うそうで、
次のように整理されています。

▼目標の達成
忍耐力・自己抑制・目標への情熱
(いわゆる、グリット(やり抜く力)などを言われるものですね!
たしかに学習を得意とするAIには苦手そうな分野ですね。)

▼他者との協働
社交性・敬意・思いやり
(行間を読むなど、こうしたファジーなところも確かにAIは苦手そうですね。。)

▼情動の制御
自尊心・楽観性・自信

乳幼児期にこうした能力を育むことで、
成長後の精神的な健全さや社会性を高める資質となると考えられているのだそうです。

実際、アタッチメントといって無条件の愛情を注がれた経験、
また、熱中して遊び抜くという経験がこうした非認知能力を育てると言われています。
(確かに、子どもの遊びには、どうすると面白いか、なぜそうなっているのか、
何が必要か、成功したら嬉しい、どうしたらもっと上手くいく?等々、
問題設定力や探求心、知る喜び、問題解決に向けた創意工夫が溢れていますね)

お任せください,何とかします,言い切る

子どもの頃にそれが育たなかったから駄目なのか?と言われるとそういうことではありません。
大人も、子どもたちと同様に、仕事を使って「遊び抜けばよい」ということです!
目標を達成しなければならない、やらなければならない、ではなく、
達成したくて仕方ない、どうしたらもっとうまくいくか、というモードを作り、
ドキドキ・ワクワクしながら日常生活を送ることが、この非認知能力を育てるということですね。
(いかにして、仕事をゲーム化できるかが鍵になりそうです)

また、上司の立場にある方は、部下に対して無条件の愛情を注ぐアタッチメントを活用していけば、
自ずとAI時代にマッチした人材を育成できるというわけですね!

暗いニュースも多いですが、楽しむ能力が評価される時代になるなんて、
なんだか、楽しい時代になってきましたね!!
ワクワクしながらAI時代に躍動する準備をしていきましょう\(^o^)/

人事コンサルタント
金森秀晃

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