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麒麟がくる~道三ロスに思う、リーダーのあり方~

麒麟がくる~道三ロスに思う、リーダーのあり方~

本木雅弘さん演じる,
美濃のマムシと恐れられた斎藤道三に、
毎週釘付けになっている金森です。笑

そんな道三先生も、ついに、いなくなってしまわれました…
自粛ストレスよりもむしろ道三ロスでストレスを感じる今日この頃です。

そんな中、経営者として、リーダーの端くれとして
一つ身にしみるお言葉がございましたので、ここにしたためようと思います。

嫡男 高政との戦を止めにやってきた光秀を前に道三先生がおっしゃった言葉です。
美濃の守護 土岐頼芸が本当の父親だと言いふらしている高政を例に、
「人の上に立つ者は正直でなくてはならぬ。偽りを申す者は必ず人を欺く。
そして、国を欺く。決して国は穏やかにならぬ」と言うと、
「わしはケチだが、それをわしは隠したことはない。そうは思わぬか?」と問いかける、というしびれるシーンです。
戦のプロフェッショナルである道三は、きっと勝てないことをわかっていたと思います。
それでも、家督を継がせる相手を見誤った自分へのけじめ、
最後に息子である高政に向き合い大事なことを伝えるため、
狼煙を上げたということなのでしょう。

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憂いと凄みを帯びた目で、信念を貫こうとする道三を前に、
「もっくーーーーーーーーん!!!!!」
と思わず叫びたくなるシーンでした。

その前のシーンでも、
私のために命を落とした家臣の名前を寝る前に唱える
ということをルーティーンとしている男の生き様と凄みに圧倒され、
気圧される自分がいました。

有事のときだからこそ、どこを切り取られても胸を張って
自分も仲間も裏切らず、嘘をつかず、戦っていける人間、リーダーでありたい。
そう気持ちを新たにしていただいたような気がいたします。

ありがとう、道三、ありがとう、もっくん!!!

今日も一日頑張りましょう!!

人事コンサルタント
金森秀晃

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