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プレッシャーの本質

プレッシャーの本質

昨今、ハラスメント対策ということで、
春の昇格に伴って研修を組み込みたい、というご依頼が増えているように思います。

ハラスメントは、こうしたら完全にアウトというものではなく、
相手がそう感じていたら、それはハラスメントになるとされるほど、相手の感情の機微が大きく影響すると考えられています。
上長の立場からすると、プレッシャーを与えるのは
相手によってはハラスメントになってしまうのではないかと懸念される方も多く、悩ましい所です。

疑う,管理者

成果を獲得するためには、プレッシャーは大切な要素のひとつです。
なぜならプレシャーがない状態では脳はその状況に慣れ、仕事がただの作業になってしまうからです。
結果プランを立てる、プロジェクトの役割分担をするなど、スタッフ自身が考えるべきことを怠るようになっていってしまう可能性があります。

助け合う,敬意,ライバル

 

では適切なプレッシャーとはどういったものでしょうか?
プレッシャーと聞くと、ミスをしないように厳しくするといったことを想像しがちですが、
本質としては目標達成のために必要なことを細かくステップにて示し、少しずつクリアさせていくことです。
丁寧にプレシャーを与える、とも言えるかもしれません。
スタッフは”この時点で自分はここまで達成できていなければならないんだ”と適度なプレッシャーが刺激となりそれが仕事の質を高めることができます。

このように毎日適切な目標を設定できれば、選手は常に新しい刺激を与えられるため、練習に慣れてしまうこともありませんし、毎日少しずつ目標を達成することで自信も生まれます。
仕事のパフォーマンスには自信が不可欠ですので、スキルだけでなく自信も高めることができるのは質の高い仕事と言えますよね。

プレッシャーは使い方を誤ると、害が及ぶこともある諸刃の剣ですが、
両面を捕らえた上でリスクマネジメントをしながら使うことが重要だと思います。
これは薬などあらゆる物事に言えるかもしれませんね(^^)
日々、スタッフの育成に尽力される管理者の方々の参考になりましたら幸いです!

人事コンサルタント
金森 秀晃

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