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教える前のひと手間

教える前のひと手間

研修の講師をさせていただく際に、
よく質問されることのひとつに、
人に教えるのが上手くなるコツはなにかありますか?
ということがあります。

どういった状況で困るのかを伺うと、
教える側は一生懸命よくしゃべり、説明しているのに、
教わる側がきょとんとして、なかなかついてきてくれない、というものです。

教える側としては、一生懸命説明してるのに、なぜこんなに理解されないのか?
教わる側としては、上長の話していることについていけない、辛い・・・
と両者ともに意思疎通のギャップを感じ、モヤモヤしてしまうそうです。

悩みすぎる,考えすぎる,動けない

何らかの「教える」という行為が発生する際には、
両者間で”理解・前提知識のギャップ”が存在しています。
それを埋めるためには、相手がどこまで理解しているのかを把握するのがポイントです。

やり方を教えるだけでなく、
どのステップでつまずいているかを確認する作業(=現状把握)が必要になるということですね(^_^)ノ

たとえばですが、
外来診察やベットサイドなどで患者さんに話しかけるように、
教わる側に質問をしてみるのが効果的です。
どこまで理解できているか?
どこからが理解が届いていないか?
何が理解を阻害しているか?
などを把握し、何かひとつのピース(知識・判断材料)を与えるだけで、
理解が一気に進むことが多いように思います。

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“他人に何かを教える・伝えること”は、
ちがう思考のクセを持っている人に同じ光景を見てもらうことです。
考え方のプロセスがちがう人や、知識量がちがう人、ペースがちがう人。
そういった人にも共通の認識にたどり着いてもらうことが、教えることや伝えることといえるのかもしれませんね(^^)

状況においては、同じ相手であっても自分が教える側から教わる側になることもあると思います。
それぞれ、教え手が「どんな認識を伝えようとしているのか?」を考えておくとよいですね。

人事コンサルタント
金森秀晃

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