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自分で考え、動ける人材育成のために

自分で考え、動ける人材育成のために

最近の新人スタッフは、どうも受け身な子が多くて・・・
もう少し積極性があると、成長できそうなんだけどなって子が多いんですよね。
というお話をよく伺います。

上長の立場からすると、
先輩スタッフの動きを見て学ぶとか、
教えられなくてもいくらでも学び方はあるのに、
言われたこと以外でも、やれることを探してほしい。
というのが本音だそうです。

対して新人スタッフの言い分としては、
「教えられてないからできない」
というものです。

新人スタッフを育成するのは、
ついていく彼らも大変かもしれませんが、
育成側の上長たちの大変さは、それ以上のものだと思います。
(次世代を育成しようとする、影の取り組みに、いつも頭が下がります)

新人スタッフを擁護する意ではなく、
考えて動ける人材育成をする目的から考えて、
私見を述べるなら、
ある程度の社会経験があれば、
今の状態でも考える材料を集め、
自分で考えられるかもしれませんが、
社会経験のない新人は、
仕事の構造を考えるモデルがないゆえ、
育成側の歩み寄りが必要かもしれません。

となれば、少しでも早く
考え、動けるようになってもらいたい!!!
という所ですよね(^^)

解決策としては、仕事の全体像を把握させることです。
医療・介護の業界は特に、慢性的に人手不足ということもあり
全体像の把握は、ある程度経験を積んでからで、後回しになり、
経験が浅いうちは、とにかく遂行するために、
仕事を細切れにしてやって欲しいことを渡す、となってしまうことが多いように思います。

目の前の仕事をやってもらうだけなら、
全体像の把握は不要なのですが、
考えて動けるようになるには、
自分ががやってることが、全体のどこに当たるかを教える事の方が、
時間はかかりますが、長い目で見たときに汎用性が高いように思います。

理由としては、全体像が把握できていると
自分の担当の前後で何が起きているかを想定し、
受け入れる準備と、次の人にどのように渡したら
効果的なのかを考えることができるからです。

自分で考え、動ける人材が育つ。
今まで後回しにしがちだった部分にこそ、
あえて取り組んでみると、違った結果が得られるかもしれません。

人事コンサルタント
金森 秀晃

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