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後輩が「心開いてくれる」ひと手間

後輩が「心開いてくれる」ひと手間

こんにちは!
コンサルティング事業部、榊原ことバリーです。
今日も金森社長ブログをジャックします!

皆さんも新入職員の皆さんを迎え入れる準備に、お忙しくしていらっしゃいますでしょうか?
この時期からZACも忙しくなってまいります。
何故なら…いつにも増して、管理者研修やOJTトレーナー、メンター研修のお問い合わせ、打ち合わせが増えてくるためです。

面談や入職前オリエンテーションを経て、
このくらいの時期になると新人さんの傾向が大体見えてくることもあり、教える側の方の課題と突き合わせて
「どんな風に育てていこうか?」という計画を練り直すところが多いからかもしれませんね。

今日はそんな、「育てる側の方」の学びに気付かされたことを紹介してみたいと思います。

果たして自分は彼・彼女を育てられているんだろうか?

新入社員,後輩,心を開く,育てる

昨年、某病院でOJTトレーナー研修を受講されたAさんは

・後輩の役に立っている気がしない
・相談もナシに自分の価値観で動かれてしまって困っている
・こちらから話しかけても答えてくれない、どうしていいかわからない

と、後輩指導に悩んでいらっしゃいました。
それが、受講後にはこの後輩さんと非常にいい関係性を作ることが出来、良き兄貴分としてタッグを組んでいらっしゃるそうです!

Aさんが上手に関係性を構築できたのには、どんな秘密があるのでしょう?
それは…
「金森先生の研修で出てきた”共感の10原則”から”相手の大切に思うことを同じように大切に思う ”を実践した結果なんです!」
と、嬉しそうに話してくださいました。

テンションも同じ目線に合わせてみる!

大好きなモノ・コトについて話しているときに、
例えばAさんの場合なら、後輩職員が映画「ブラックパンサー」の魅力について話しているときに、
「そうだよね、単なるアクション映画じゃなくて、深いテーマが隠された映画だったよね!」
と一言同意をしただけで、
「Aさんもわかります!?」
と心を開いてもらえて、それをきっかけによく話すようになり、今では仕事上の様々なことを相談されるようになった…なんてことが起きます!
(もちろん、Aさんは代表的なことを話されたのであって、これ以外にも細かなひと手間を沢山かけた結果だと、上司の方はこっそり教えてくれました♪)

行動を変えて見せることで変わるモノ

人材,育成,心を開く,共感

このことを話すと、金森社長は

「そうだね、Aさんの獲得した成果は素晴らしいよね!
相手の大切にしているモノ・コトを同じように大切に思うって、つい意識の外に置いてしまったり、反対意見を言ってしまったりして、
疎かにしてしまいがちかもしれない。
でも、そういうひと手間の積み重ねが徐々に信頼関係を作っていくものじゃないかな?
続けてきたAさんは本当に素晴らしいよね」

と話してくれました。

僕もそうですが、
自分のその時の感情のままに反応を返してしまっていませんか?
でも、相手と共感を作れるような反応を返すことができれば、より良いコミュニケーション・関係性が構築できるようになるのではないでしょうか。

僕はAさんの試みから、そんなことを教わった気がしました。

弊社にも続々と採用への応募・問い合わせがあり、僕も反応を使いこなす練習を重ねなければいけない!
日々精進!のバリーでした。

 

 

「そうはいっても、みんながみんなAさんの様に工夫してくれるわけじゃないよ…」
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指導者と新入職員が上手く関係を構築できるように、ご活用なさいませんか?

 

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