部下の思考を育てる「ひと手間」マネジメント

      2017/12/04

「これどうしたらいいですかねー?」
「こういうときってどうしたらいいですか?」

仕事をしていると、部下や後輩の方からアドバイスや意見を求められること、ありますよね?

そんな時、みなさんはどうしていますか??

・​その場で丁寧にアドバイスしてレクチャーする?​

・​すぐに答えを教える?​

・そんなことも知らないのかと怒る?

・あなたはどう思う?と聞いてみる?

色々と方法はあると思います(^^)

「目的意識」があればすべて正解だと思うのですが、
(そんなことも知らないのかとわざと嫌われそうなことをいうことで
悔しい!という想いから勉強させたいという目的意識など!)
仮に部下の思考を育てるという目的があるとしたら・・・

すぐに教えてあげたいという想いを一度抑えて

「考えさせる」

というステップを踏むことをお勧めします。

ともすると・・・
「もったいぶって教えてくれない」
「聞いても答えを教えてくれないから意味が無い」
「意地悪されている気がする」
なんて、誤解されることもあるかもしれませんが、
辛抱強く思考力を鍛えるトレーニングをしてあげるのも上司の役目。

そうはいっても、役割を果たしているだけなのに、
「意地悪!」なんて思われ続けたら、上司の方々も辛いですよね。笑

そんなときは、上司が一度考えさせる意味を、
第三者(自分以外の同僚、部下、あるいは外部の講師やコンサルタント)から
伝えてあげるというひと手間も必要かもしれません。
特に、最近の若い世代は答えがすぐに探せる状態にあることに慣れているので
そうしたひと手間が鍵を握っていることも多いと感じています。

「答えを教えた時点で部下の思考は停止してしまう」
実は、これは科学的にも証明されている事実です。

忙しいとつい、答えを教えてくなる気持ちは痛いほどわかりますが(笑)
本気で部下の成長、組織の未来を考える方であれば、
改めて「考えさせるひと手間」に、意識を向けてみるのもよい機会になるかもしれません♪

人事コンサルタント
金森秀晃

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