コンサル・研修中によく質問されることのひとつに
「強い組織とは、具体的にはどういう組織の事ですか?」
というのがあります。
確かに、なんとなくわかるようでわからない言葉ですよね。
この質問をいただくときは、
組織の強化=トップが不在でも回る組織のこと。
右腕・左腕(国で例えるなら大臣)の目的意識の強さが重要になる、とお伝えしています(^^)
目的意識とは、言い換えるならば方向性のことです。
そこに向かうために、自分を使いこなすことができる人、これからの時代はますますそのような方が求められるのではないでしょうか。
とはいえ
良かれと思って上申したのに誤解される
客観的にみたら、どう考えても理不尽なんじゃ・・・(T_T)
組織のため、患者さんやクライアントのためにと行動している方だからこそ、
やるせない思いを何度も味わっていらっしゃることが多いかもしれませんね。
そのような場合であっても
力まず、かつブレずに役割を果たすには、
①ヒアリング・問題の掘り下げ
②仕組み作り
このふたつがポイントになります。
①ヒアリング・問題の掘り下げ は、問題を解決するためにスタッフにどのようにやり方を伝えるかを決めるため
②仕組み作り は、同じ過ちをくりかえさないため
というのが狙いです。
自分の思うようになんでも上手く行くわけではないとは分かっている。
目的が重要だ、というのは分かってはいるけど
モチベーションが変化するというのは、ごく自然なことだと思います。
だからこそ、ブレたときにどうすればよいのか、ポイントが分かっていれば
もがく時間を最短にして起動修正ができるのではないでしょうか。
いよいよ今月からLEC3期(後期)が始動します!
上手くいかない・・・
気持ちがブレやすい
そんな方だからこそ目覚ましい成果を出せる人に変貌を遂げる「技術」を
共有していきたいと思います!
すでに「満員御礼」とさせていただいておりますが、
面談して判断いただきたい!、という意欲的な方もいらっしゃいます。
ご興味のある方は、お問合せください。
人事コンサルタント
金森秀晃
掘り下げて出てきた「確実にこなさなければいけないこと」を実行する組織が、やはり強いのです!